BioMarin Pharmaceutical Japan 株式会社(バイオマリンファーマシューティカルジャパン)

社員インタビュー

患者さんへ希望をもたらすために働く。
BioMarin(バイオマリン)で活躍する先輩社員にインタビューしました。

メディカルアフェアーズ部門

これからどう発展させるのか、
対話と変革が進行中

メディカルアフェアーズ

入社前後の会社の印象

入社前

-なぜこの会社に入社したのですか?

主に二つの理由があります。
1つは、製品および開発品が魅力的である点です。
生命科学とバイオテクノロジーの進歩に伴い、医薬品も進歩していますが、
BioMarinはその意味で業界をリードしてきた企業の一つだと思います。
科学の進歩と臨床応用が近いという状況はとても魅力的です。
もう一つは会社がこれから成長していく過程にあると考えたからです。
その中で自分が学ぶ機会も多くあるのではないかと考えました。
これは、事業としての軌道に乗る前の完全なスタートアップや、また組織的に成熟しきった大企業とは違った魅力であると考えました。

メディカルアフェアーズ部門 T氏

-会社を知ったきっかけは何ですか?

以前から、海外のニュースサイトなどで様々なバイオテクノロジー企業の名前は目にしていたので、その中でBioMarinの名前も知っていました。

-入社の決め手となったポイントや出来事はありますか?

先程の入社の理由に加え、サイエンスベースの活動や思考が比較的尊重される雰囲気、また海外とのつながりも強い点ですね。

-入社前に不安はありましたか?

やはり、日本法人は小さいので、多少不安はありました。
ただ、今まで小さな組織で複数の仕事を行う環境にいたことはあるので、そこは何とかなるかなと思いました。

入社後

-実際に入社してみてどうでしたか?

グローバル側の組織がきちんとありますので、(入社前の不安という点で)その安心感はありました。
そのうえで、日本における活動をこれからどう発展させるのか、まさに今対話と変革が進行中という印象です。
その中で自分が良い方向へ影響を与えられればと思っています。

-入社前と入社後で会社のイメージは変わりましたか?

やはり、実際に国内外の同僚の方と接して、アットホームな雰囲気は良いなと思います。

-会社の特徴は何だと思いますか?

希少疾患に対して最新の科学と技術に基づいた治療薬を提供することにフォーカスしている点だと思います。
この点において、実績を積んできており、また将来的なビジョンも一貫しており、社員が同じ方向に向きやすいと感じます。
また、科学的知見や根拠と、そのコミュニケーションが重要になるため、メディカルアフェアーズのやりがいが大きい点も特徴だと思います。

現在の業務内容

-入社後のキャリアを教えてください。

入社後は、メディカルアフェアーズ部門のメディカルマネージャーという職務で、開発品2剤に関するエビデンス創出、社外との双方向の科学的なコミュニケーションに携わってきました。また薬剤の承認申請、薬価交渉、上市に向けた資材作成にも、主に医学科学的な観点から関与しました。

-現在の仕事内容を教えてください。

担当していた軟骨無形成症治療薬が承認されましたので、引き続き市販後のエビデンス創出、社外との双方向の科学的なコミュニケーションを進めることにより、この薬剤が患者さんの役に立つことを目指します。
エビデンスに関しては、医学的にどのような情報が必要とされているのかを整理しつつ、国内外の過去の試験結果、現在進行中の試験などを考慮し、可能な限り必要なデータを揃えるようにします。これらの情報については、論文やMSLなど様々なチャネルを通して、必要とされる方に伝えていきます。
またそもそもどのような医学的なニーズがあるのかについても、助言を得て、会社の活動に役立てていきます。
同様の活動について、最近では、アジアパシフィック地域の他国についても関わるようになりました。

※BioMarin(バイオマリン)のアジア太平洋地域の拠点について詳しくは企業情報:拠点:世界中の会社拠点を参照ください

-これからどんなキャリアを築いていきたいですか?

新薬を通してサイエンスが適切に患者さんの役に立つこと、メディカルアフェアーズの在り方が進歩すること、
この2つの点でより大きな貢献ができるようなキャリアを築きたいと思っています。

ワーク・ライフ・バランス

-プライベートはどのように過ごしていますか?

プライベートではヴァイオリンを趣味にしています。
個人で練習したり、仲間と合奏をしたりコンサートを開いたりしています。
コロナ禍以降はジョギングも始めました。
たまに、家族とは旅行がてらハイキングに行くこともあります。
テレビはドキュメンタリー系が好きな他、子供の影響でヨーロッパのサッカーリーグを時々見ます。

-プライベートとの両立はできていますか?

忙しい日や時期もありますが、基本的にプライベートの時間については皆さんお互いに尊重していると思います。
私個人は十分プライベートの時間は取れていると思うので、後はメリハリや時間の使い方が個人的には大事かなと思っています。

ヴァイオリン

-本日はどうもありがとうございました!

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